保険選びのポイント

国の保障だけでは守れない!
任意保険が必要な理由

 

 

国の社会保障制度について

 

病気やケガ、年金、失業、労働災害、介護などの事態に備え、
国が定める保険料を納めることによって、事態が発生した時に、
現金又は現物給付により生活を保障する仕組みが、国の社会保障制度です。
日本の社会保険には、医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険の5種類があります。
大災害の場合「災害救助法」も適用されます。
しかしこれらの社会保障だけで、果たして自分や家族の生活を守ることができるのでしょうか?

 


任意保険の必要性について

 

◆現在の仕事が継続できなくなるような大病を患ってしまった時
◆私的財産をほとんど失うような自然災害や火災に見舞われた時
◆多額の損害賠償が発生するような大きな事故を起こしてしまった時
◆介護が必要になってしまった時
◆一家の主が急に死亡してしまった時

 

このような場合、社会保障は決して充分な額を保障してくれる訳ではありません。
その上、火災事故や水害事故、風災事故等の保障はありません。
民間の任意保険は、こうした社会保障制度の不足分を補うために、上乗せで加入するものです。

 

年金受給年齢の延長や、支給額の削減、介護時の自己負担増など、社会保障の内容は時代と共に変化しています。
また任意保険も、自動車保険は毎年、火災保険は3年に1度、契約内容や保険料の改定が実施されています。

 

このように多種多様で難しい保険を、素人が充分に使いこなすことは不可能に近いことです。
そこで保険会社とお客様の間に立って、新しい情報をもとにお客様のご意向に添った保険商品の提案をするのが、
私たち保険代理店の役割です。

 

良い「保険選び」は、良い「保険代理店選び」といっても過言ではありません。
保険の選択以前に、適切な代理店を選択することが、重要な鍵になります。
しかしながら「保険代理店」と名のつくところは全国で20万店以上もあり、業態も様々です。

 

そこで、本当に安心して保険を任せられる、「いい保険代理店」を選ぶための基準について、
お話ししたいと思います。

 

 

≫保険代理店も様々。いい代理店を選ぶ基準は?