保険選びのポイント

人身事故は、保険に入っていても安心できない。
代理店はお客様を守ってくれる?

 

 

お客様からの保険相談に応じられる幅広い商品知識のほかに、お客様への事故相談・助言が適宜にできる事故対応能力と法律知識があるかどうかも、代理店選びの重要なポイントとなります。

 

交通事故の加害者は、社会的責任として民事上の責任、刑事上の責任、行政上の責任という3つの責任を負うことになります。

 

◆民事上の責任とは、相手方への損害賠償責任です。
◆刑事上の責任とは、罰金刑や禁固刑などの刑罰を科される責任です。
◆行政上の責任とは、自動車運転免許の取り消しなどの行政上の処分です。

 

任意保険で補償できるのは、このなかで民事責任だけです。
刑事責任などは一切補償されません。

 

賠償金額の算定には、複数の交渉基準(相場)があります。
それは、自賠責基準、共済基準、任意保険会社基準、弁護士基準、判例基準などであり、どの基準で算定しても間違いではありません。
例えば被害者側から1億円の慰謝料(弁護士基準)を要求されても、保険会社の返答は5,000万円(任意保険会社基準)という場合もありますので、「保険は無制限に入っているから安心」という訳ではありません。

そこで代理店が、いかにお客様をサポートしてくれるかが、事故後の大きな鍵となります。


「保険会社の提示額ですから、仕方がありません」という代理店では、頼りになりません。

いざという時に、本当にお客様を守ってくれるか、安心して任せられるか。
どれだけお客様の身になって保険会社との交渉にあたってくれるか、が代理店に問われる大きなポイントであり、それこそが代理店の使命であると、私たちは考えています。

 

 

いくら気をつけていても…
事故はもらうこともある。
被害者になった場合も、プロ代理店なら安心

 

保険代理店のサポートは、加害者の場合だけではありません。
もし被害者になった場合、お客様自身が相手の保険会社と直接交渉することになります。
そんな時にも、親身になって相談に乗ってくれる、頼れる存在がプロ代理店です。

いざという時に、直接相談することのできないネット販売や兼業代理店で加入するリスクを考えると、プロ代理店に加入するメリットは比較できない程大きいのではないでしょうか。

リソーなら、被害者になってしまった時にも親身にアドバイス致します。
お気軽にご相談下さい。

 

 

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